「知足安分」欲との付き合い方
「知足安分」
この言葉について考えさせられます。
自分の地位や立場に満足すること。
欲をかかないこと。
これと向上心は相いれるものなのだろうか。
昨夜「パラサイト」という映画を見た。
内容を記載することは避けるが、「欲」について考えさせられる映画だった。
分不相応な地位や立場を望むと良い結果にはならないのだ。
また昨年「アラジン」を見た。
強欲の象徴こそ悪役「ジャファー」である。
私自身、「欲」が強い。
しかも、自己顕示欲が強い。
しかし、「欲」がないことも問題だ。
成長をするエネルギーが生まれないと私は思っている。
「知足安分」と「自己成長」のちょうどよいバランスを探ることも大事なことなのだろうと思っている。
Martin Zukor