27にして決意す!

やっぱり教育家として生きていく覚悟を決めました。

 

もともと、教員として働き始め、ほかの仕事の方が自分には向いているのではと思っていましたが、実は自分の足元が一番自分に合っていたのです。

ニーチェが「足元を掘れ、そこに泉あり」という言葉を残しました。

その言葉は奇しくも、私が最初に担任した生徒に対して贈った言葉でした。

そっくりそのまま自分に返ってきました(笑)

 

私には書道の師匠がいます。

彼は在りし日にこのように私に話しました。

「教育者、教員、教諭…様々な呼称がいわゆる『先生』に対してあるが、君は『教育家』を目指した方がいい。『〇〇家』という人は、芸術家や書道家などあるが、『〇〇=人生そのもの』という方程式の下に生きることになる。君はそういう生き方をするべきだ」と。

 

私は「教育家」として生きていこう。

そここそ私の主戦場である。

 

Martin Zukor