革命家たれ!人生ずっと中二病!
年齢を追うと、なかなかにコンサバティブになっていく。
というか現実主義的になっていくのだ。
なまじっか社会や世の中を知ってしまうと、先んじて成功するか失敗するかのパーセンテージを算出できてしまう。それはあくまで概算ではあるが。
僕は昔から「人生ずっと中二病」でありたいと思っている。
いつまでもあれやりたい、これやりたいとロマンや希望を持っていきたいのだ。
けど、社会人2、3年目くらいの時からかな。
やりたいことがプチっとなくなったのだ。
「大人になる」ってこういうことなのだなぁ、と自分が怖くなった。
今まで嫌いで仕方がなかった死んだ目で電車に乗る日本人サラリーマンに自分がなっていたことに気付いた。
それを治すにはやはり荒療治だった。
たくさん心を痛めた。たくさん涙を流した。
パニック障害にもなった。
年収も減った。
それらを乗り越えて今がある。
今はやりたいことが多い。
だから今が最高だ。
周りの環境を、自分を妨げる原因にすればそれまで。
けど、自分を成長させるトレーニング場だと思えば、そこは最高な場所になる。
決めることだ。「革命家たれ!」と。
いつまでも夢見がちなピーターパンでいたい!
Martin Zukor